死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ


2002年フランス

【国際】「墓地が満杯になったから町民は死ぬことを禁止する」と町長が命令 フランス

2005年ブラジル
【ブラジル】死ぬことを禁止、市長が立法を提案

2008年フランス
墓地が満杯のフランスの村、村長が「死亡禁止」を通達

2011年中部アユタヤ県
【あの街】7日間で3516件の交通事故、361人が死亡。酷過ぎるので「死亡禁止」の看板が掲げられる

2012年イタリア
町長「勝手に死ぬなッ!!」 死亡禁止令の施行に住民困惑 反発のためか、既に2人死亡



【国際】「墓地が満杯になったから町民は死ぬことを禁止する」と町長が命令 フランス

1 :レコバφ ★:2002/08/23 06:34 ID:???
ル・ラバンドー(ロイター) フランス南部の地中海沿岸の町ル・ラバンドーのベルナルディ町長は、町民に対し死ぬことを禁止する命令を出した。
町内の墓地が満杯になったのがその理由だ。
町長は「今のところ、町民は命令をよく守っている。ただし、あるホームレスが最近、違反した。
今、その男性のための墓地を探しているところだ」と話している。
この命令を出す前に町長は、海に面した土地に墓地を新設する提案をしていた。しかしこの提案が裁判所に却下され、町長は控訴中。

死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ1




【ブラジル】死ぬことを禁止、市長が立法を提案

1 :アッー!φ ★:2005/12/10(土) 23:06:10 ID:???0
ブラジルはビリチバ・ミリン市にて、市民が死ぬことを禁止する法律が市長によって提案され、物議をかもしているとのこと。
市長のロベルト・ペレイラ・ダ・シルバ氏がこの法律を思いついたのは、現在同市の墓地が既に満杯であり、拡大不可能であるからだと述べている。
またロベルト市長によれば、この法律は、例えばもし誰かが死にそうになった場合、その親族などに適用されるとし、市民が健康に適切に配慮しない場合にも同様も違法と見なされることになるという。

アゴラ・サオ・パウロ紙が伝えるところによれば、ロベルト市長はもはや市内に新たに墓地を建設することは凡そ不可能であるとして、その理由を次のように述べている。
「我が市の85%は河川が占め、残りは熱帯雨林として保護されているわけです。」

またこうした市長の再三の訴えを受け、これまで州知事は同市に縦型の墓地を建設することを約束している。しかし実際には、何の建設も為されていないという。

これら市長の声明を受け、同市ではジム通いを始める人や、病院へ通い出した人が
急増しているとのこと。

死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ5




墓地が満杯のフランスの村、村長が「死亡禁止」を通達

1 :飼育係φ ★:2008/03/06(木) 19:14:01 0
[ボルドー(フランス) 5日 ロイター] 
フランス南西部にあるSarpourenx村の村長が、住民約260人に対し、墓地が満杯でこれ以上埋葬するスペースがないため、もしも死んだら罰を与えると通達した。

村役場に掲示された条例は
「墓地に区画を保有していないのに埋葬を希望するすべての住民は、教区内で死亡することを禁じる」としており、「違反者は厳しく罰せられる」という。

死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ2




【あの街】7日間で3516件の交通事故、361人が死亡。酷過ぎるので「死亡禁止」の看板が掲げられる

1 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/31(木) 01:56:11.15 ID:9F9KrDBH0● ?2BP(503)

テイクオフ:「死亡禁止区域」。こん…[社会]
http://news.nna.jp/free/news/20110331thb001A.html

「死亡禁止区域」。こんな語句を掲げた大きな看板が、中部アユタヤ県の幹線道路にお目見えした。
看板には文字を指さす警察官の写真とともに、「順法運転は事故を減らす」と書かれている。

そう、看板の目的は、間もなく始まるソンクラーン(水掛け祭り、タイ正月)連休中の交通事故を減らすこと。
昨年は連休の前後7日間で3,516件の事故が発生し、361人が亡くなった。今年は南部での大洪水や、
北部で死者を出したミャンマー地震を恐れて遠出を控える人がいる一方、日本旅行をキャンセルした人や、
リビアやニュージーランドから帰国した労働者らで国内の交通量が増えることが予想される。

いずれにせよ、「スピード出すな」「飲んだら乗るな」よりも素直に同感できる「死亡禁止」の看板に、絶大な効果を期待したい。

死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ3




町長「勝手に死ぬなッ!!」 死亡禁止令の施行に住民困惑 反発のためか、既に2人死亡

1 : デネボラ(新疆ウイグル自治区):2012/03/16(金) 17:32:45.85 ID:dVSUfeY90
町長「勝手に死ぬなッ!!」 死亡禁止令の施行に住民困惑

イタリアのとある町で、驚くべき法令が施行されることとなりました。その町は、区画の関係上、町内に墓地を有しておらず、隣町の墓地を借りている状態なのだとか。ところが町同士の関係が悪化したために、やすやすと墓地を利用できなくなってしまいました。さらに墓地の建設計画が進まず、死者の埋葬に困った町長は、なんと住民に死亡禁止令を発表したのです。「死ぬな」なんて無茶でしょう~……。

問題の町ファルチャーノ・デル・マッシコは、1964年に隣町のカリーノラと区画を分かち、それぞれ行政を執り行ってきました。しかしそのときからファルチャーノ・デル・マッシコには墓地がなかったのです。当時この事実を深く受け止める人はいませんでした。
ところが月日を重ねるにつれカリーノラの墓地は手狭になっていき、町同士の関係はあまり良好ではなくなりました。
両町の墓地の利用について揉め事が頻繁に起こるようになったため、町長は町に墓地を作ろうと計画し始めたのです。
すると、住民は計画に反対し始めたのでした。このような問題はあまり珍しいことではありません。日本国内でも墓地の立地問題はかなり深刻です。住民が反対の意志を表明したことに、町長は不快感をあらわにし「だったら、墓地計画が進むまで、勝手に死ぬな!」とばかりに、2012年3月から死亡禁止令の施行を開始しました。

町長の言い分もわからなくもないのですが、「死ぬな」と言われてなんとかなるものではありません。残念ながら施行以降、住民の2名が他界したそうです。死亡禁止令はやりすぎではないでしょうか。とはいえ、円満解決はなかなか難しそうです。この問題が少しでも良い方向に進むと良いのですが……。

死ぬの禁止! 過去の死亡禁止令のまとめ4



5 :名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 15:13:13 ID:xfQMYT5y0
縦に埋めればいいんじゃない?


6 :名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 15:13:20 ID:sGKbYY6l0
無茶言いやがる