阪神大震災で家全壊、巨大な梁が俺の顔を掠めていったあの数秒は忘れない。
隣の部屋で寝ていた弟と俺は瓦礫の下敷きになり、数時間は弟と
励ましあっていたが、そのうち声が聞こえなくなり発見された時には
弟はもう亡くなっていた。
俺自身は頬を2針縫うだけの軽傷だった。
【死を覚悟した瞬間ってある?4 ◆阪神大震災・新潟県中越地震】の続きを読む
隣の部屋で寝ていた弟と俺は瓦礫の下敷きになり、数時間は弟と
励ましあっていたが、そのうち声が聞こえなくなり発見された時には
弟はもう亡くなっていた。
俺自身は頬を2針縫うだけの軽傷だった。